気合を入れて


たまには、気合を入れて朝早くから釣りに行ってもバチはあたるまいと、前夜から考えていた。目覚ましを3時にセット。

実は爺Yさんと釣行しようと計画してたのだが、爺Yはいまだ現役バリバリだから、前日にキャンセルのやむなきに至った。急に寂しくなるが、ここで凹んでいたのではオイラの人生も暗くなると思った。

起きてみると、ご覧の通り、讃岐には珍しい雨だ。こりゃ、行き先では結構な雨が降ってるに違いない!と急にファイトが沸いてくる。

しかし、現地に行ってみると・・・雨なんか降った形跡もないぢゃないか?

しかも、ジワジワと日が昇ってくる。

でも、こんな足ごしらえだから、ヘルメットから汗は垂れるものの、現実に暑いとは感じなかった。

たまには、こんなのも釣れた。

渓相がきつくなってきたので、お爺釣師は納竿した。なんせ一人釣りだもの。

これ、コマーシャルのつもりです。

竿を仕舞っているとき、フトなにやら目の端にとまったものがある。

綺麗な羽根だ!最高のお土産を貰ったような気がするよね。

こんな羽根を持つ鳥はなんだろ?

カワセミかな・・・それにしては羽根が大きいような。

どなたかご存知の方教えてね。

T先輩から、これはカケスの風切り羽根だとのご教授を頂きました

ありがとうございます。カケスって何か物語に絡む鳥だったような・・・

帰りに、先月連れて行ってもらった喫茶店によって、今日の一日を反省しました。

吉野川を手前に見て、向こうは頭を垂れる前の稲穂です。

手前の木はケヤキで、野鳥が撒かれた餌をついばみに来る。


   
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