2006晩秋の東京
10月初め以来、野暮用で 花のお江戸へ行ってきた。何とかこの町の良い所を見つけたかった。
善福寺川沿いの広場で
紅葉の色が美しい
春は万朶の桜、秋は紅葉
こんなに深い護岸工事をする必要があったのか?
魚影無き、名ばかりの川悲し。
ここの雪景色は素晴らしいのだが。
日差しのステージを人が行く。
落ち葉の滑り台だ。土曜日なのに子供の遊ぶ姿が見えないのも寂しいものだ。家の中でゲームかぁ〜。
健全なのは老人だけというのでは、明日の日本はやばいぞぉ〜。
渋谷から表参道へ抜けた。メチャ高そうな建築物
同じビルを夜写してみた。虚飾の町だ。月がその愚かさを笑っているようだった。
この複雑なビル・・・何のためにかくもややこしいのか?
渋谷文化村ではエッシャー展をやってた。凄い人だと思う
ビルの谷間にカラスウリ実る
皇居二の丸広場のケヤキ。まるで打ち上げ花火みたいだった。
落ち葉の上では桜が咲いてるではないか?!なんちゅうこっちゃ。
二の丸にかくも美しい雑木林があるとは!花のお江戸だ。
雑木林の松にはツタが赤みを増していた・・・
国立近代美術館・工芸館では「ジュエリーの今:変貌のオブジェ」という展示が12月10日まで開催中。これも見たかった。
場所は北の丸公園内/東西線竹橋駅から徒歩7分。
東京でも自然を残そうと必死のようだが、川の扱いはダメだ。川とは・・・が判ってない。
地方ではもっと、もっと自然を大切にしたいですね。東京なんかに負けてたまるか!
Tuesday, 12/05/2006