釣り場探索
珍しく雪が降り、なんだか家の中にいるのがいけないような気がして、かねて思っていた川を見にいく。
こんな堰堤へどうやって降りるんだ!堰堤だらけの川はホント、疲れそうだなぁ。
アマゴはいるかも。しかし、深くて降りられないぞ!!落ちたら寒いでは済まない。
ここも、渓へ降りる道が見つからない。こういうところって居るんだろうな。誰も行きたがらないもの。
橋にロープでもくくりつけて、垂直下降をするのかな?
ここは徳島県、穴吹川の支流の入り口。もっと上流へ行けば、多分、川と林道が接していて降りる場所があるに違いないが、一人ぢゃ怖い。
人っ子一人いない山の中で、これから先へ行くには、FJクルーザーみたいなのが無いとなぁ・・・と言うわけで軟弱にも、ここで引き返すことにした。道には雪が積もっていて、この先車がUターンできるかどうか判らないからである。勇気ある撤退ってこんなことを言うのかな?
帰途、JR穴吹駅に寄った。レッキとしたJRの駅だ。
時刻表を見ると!?うん?1時間に2本しか汽車は来ないのだ。ま、良いか。お目当ての店が駅前にある。駅前に小道があり、そこを抜けると、国道越しに四国三郎、吉野川が一望できる。こんな川、どこを釣れと言うのか?まるでポイントが絞れないではないか?
川の向こうに見える山は阿讃山脈で、その向こうが香川県。
知る人ぞ知る、泣く児も黙る日の出本店ぢゃ。ここのお菓子はメチャ旨いのですよ。定番のワラビ餅。
ぶどうまんぢう。そのほか、わっと言って女性が群がるお菓子がある?!
まんじゅうではなく、まんぢうというのが凄い。
ワラビの粉で作ったお餅の中にアンがたっぷり詰まっていて、キナコがまぶしてある。
ふわふわに柔らかくて、アンが品の良い甘さ。飲み込むときに、思わず、ふぅ〜む・・・
と唸ってしまうくらいオイシイが、今日買っても、賞味期限は明日までと厳しいのぢゃ。
吉野川から穴吹川へ釣りに来られたら、ここのお菓子を召し上がれ!損はさせません。