鈴 その1 友人から鈴作ってよ!と言われて作れませんでは、男が廃る。で、初めてのベルに挑戦する銀次郎でした。これはその1です。 |
恥ずかしながら、銀次郎。これまでに鈴を作ることって考えもしなかったですね。でも鈴は結構可愛らしいテーマだし、面白そうだなぁと思いました。これまで彫金細工で作ってきたものには、物理的な機能を求められるものといえば、ライターのケースか、片口の焼き物の蓋、それに煙草入れといったところで、あとは身に付ける装飾品ばかり。機能として「音」を求められたのには、そうかっ!!その手があったか!!という驚きと、ためらいでした。で、ぐずぐずして、一ヶ月もたってしまったんですなぁ。これではプロとは言えん!反省しきりです。 なんだかだと言いながら、この鈴も新しいご主人様のところへ飛んでいきました。
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