小さい帽子を打ち出して、赤銅のリボンを付けています。リボンが黒いカラスの濡れ羽色に仕上がる予定でしたが、見込み通りの黒さが出せませんでした。原因は細かすぎて、丁寧に炭研ぎが出来なかった点にあります。でも、まあまあかな？これもサイズは１．５ｃｍと小さいピンです。

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いつのことだったか・・・2007年の夏頃、渓をさまよっているとき、ふと足元の岩の上に美しい羽根が一枚落ちていた。

これはお土産に貰っていこうと、フィッシング・ベストのポケットに入れておいた。秋になって、その羽根がヒラヒラとポケットから舞い落ちた。　この羽根をモチーフにして、形を変えてみました。赤銅に銀を象嵌。煮込み着色したピンです。マウスを乗せると現れるのは煮込み前の色合いです。赤銅って煮込む前は普通の銅と同じ色をしています。＜拡大画像＞