さて、結婚式のアウトラインはこんな具合に新聞の記事になりました!


釣りが縁、下呂・金山の河原で挙式 愛知の2人、住民も祝福
中日新聞:2007年5月27日

 <やはりプロの写真は違うなぁ!と思う>


釣り仲間らの祝福を受ける木村さんと池戸さん=下呂市金山町で釣りが縁で知り合った愛知県小牧市のカメラマン木村一成さんと一級建築士池戸鋭美(さとみ)さんが二十六日、飛騨川と馬瀬川が合流する下呂市金山町の河原で結婚式を挙げた。釣り仲間や地元の人たち約五十人が、二人の門出を祝った。

木村さんは二十年ほど前から日本古来の毛針漁法「テンカラ釣り」を趣味にしており、ホームページを開くほどの釣り好き。池戸さんがメールを送ったのが縁で一緒に釣りに行くようになり、三年前から交際していた。

二人は仲を取り持った川で式を開こうと計画。池戸さんが三歳まで過ごした故郷の金山町で、釣りの盛んな二つの川が合流する地点を選んだ。

この日は朝から青空が広がり、タキシードとウエディングドレスに身を包んだ二人は、拍手に迎えられて「式場」の河原へ。珍しい光景に地元の人たちが、川の対岸や橋の上からも見守った。
 親族や釣り仲間の前で二人は「この川の流れのように穏やかな家庭を築きます」と宣言。アマゴの模様を取り入れた結婚指輪を交換し、川に釣りざおをさす「三三九度」で契りを交わした。
 二人は「地域の人にも祝ってもらえて幸せ。これからも仲良く釣りをしたい」と白い歯を見せていた。
 (福本雅則記者)


ここからは銀次郎の記事です(笑)。

新郎の足元を良くご覧あれ!これってウェーディングシューズでは?花嫁はウェディングドレス。 ウェディングって人生の川をウェーディングすることに語源を発するなんてのは、多分ウソでありましょうね。

立会人の皆様方は、名うての釣師がほとんど。なんと、釣のベストを着込んでの列席だ。挙式は極めてシンプルで、立って参列するものに取っては大喝采ものだったと思う。昨夜の雨の降り具合からすれば、今日も大雨でも決しておかしくなかったのに、この大快晴ぶりはどうだ。 天もお二人を祝福したとしか言いようが無いではないか?

さて、式が終わって披露宴。 お色直しを終えて、新郎は照れてうつむき加減に入場。新婦は晴れやかな笑顔で最高。

さて、金屏風の前に立つと、扇面を持つ手も震えるほど緊張した新郎の面持ちだ。

それに比べると、艶やかな花嫁。なんだかコブシの利いた演歌でも唄えそうな風情があるぞ!参加者一同嬉しそうな雰囲気が漂っている。若いって良いなぁ。

披露宴の行われた合掌庵という飛騨の民家を移築した会場 と披露宴前の準備のありさま。

昨夜の雨が嘘みたいな大快晴。新郎の雨男ジンクスを吹っ飛ばしたね!!

末永くお幸せに! 

 

 

   
 

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